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[基本]リナックスでのプログラムのインストール

森之宮 0 296 0

リナックスでプログラムをインストールする方法は大きく3つの方法があります。 

基本的にリナックスは"1.ソースファイルのコンパイルの設置"方法を使用しますが... この方法が不便なので、

1、2番のインストール方法が出てきました。

新たな方法はリナックスOS系列ごとに、その方法に少し差があります。 


ここで私からは3番目の容易なインストール方法をお薦めします。 

インストールもコマンド一行あれば簡単で、アップデートもとても簡単に出来ます。


1.ソースファイルのコンパイル設置


ソースファイルをコンパイルして設置するこの方法はUNIXの伝統的な設置方法でした。 

プログラム開発者がソースファイルを、そのまま引き渡せば、直接コンパイルして使用する方法でした。 

今も使われているが、推薦しない方法です。 

特にリナックス初心者には似合わない設置方法だと思います。


理由は、かなり面倒くさいだからです。 

設置の際に一度コンパイルして、そこで終わりではありません。 

アップデートがあればアップデートするたびに、再び最初からコンパイルをしなければなりません。 

コンパイルする作業はそれほど困難がありませんが、

代わりに毎回コンパイルをしなければならないために面倒くさい作業が多いです。

この設置方法に不便さを感じた開発者らは"2.パッケージファイルの設置"方法を考案します。 



2.パッケージファイルの設置


この方法は、以前にコンパイルの設置方法よりはるかに容易になった方法でした。 

パッケージファイルは設置の要素ファイルをまとめたファイルです。 

なのでこのファイルを実行すれば自動的にインストールしてくれます。 

ウィンドウのインストールウィザード(install wizard)のような感じだと思います。 

パッケージファイルで設置されたプログラムは、パッケージシステムによって管理されます。 

それで設置したプログラムも簡単に見られるし、プログラム除去も設置と同じくらい簡単にできます。

但し、このパッケージシステムはリナックス系列別に異なります。 

ですからお使いになるOSに合ったパッケージファイルを使用しなければなりません。 


*レッドひぇっ系列(Red Hat/CentOS/Fedora):RPM(*.rpm)


1.パッケージのインストールの確認

#rpm-qa|grep-i[パッケージの名]


2.パッケージのインストール

#rpm-Uvh[パッケージの名]


3.パッケージ除去

#rpm-ev[パッケージの名]


@パッケージの名欄にはrpmファイル名が入ることができます。 (ファイル経路を含む)



*デビアン系列(Mint/Ubuntu):dpkg(*.deb)


1.パッケージのインストールの確認

#dpkg-l|grep-i[パッケージの名]


2.パッケージのインストール

#sudo dpkg-i[パッケージの名]


3.パッケージ除去

#sudo dpkg-r[パッケージの名]


@パッケージの名欄にはdebファイル名が入ることができます。 (ファイル経路を含む)


@パッケージファイルは変換プログラムを利用して自分のOS系列に合うファイルに変換することもできます。



3.自動インストールツールを利用


パッケージのインストールでは別にパッケージファイルをダウンロードしなければならなかったですが、

自動インストールツールを利用すれば、パッケージファイルのダウンロードからインストールまで全ての作業が自動的に行われます。


"2.パッケージファイルのインストール"のデメリットは依存性プログラムがある場合、直ちに設置できず、

依存性プログラムを探して先に設置した後に、プログラムを設置することができました。 

しかし、自動インストールツールを利用する場合、依存性プログラムが必要な場合、

それも自動的に探して設置してくれます。 すべてがインストールコマンド一行だけですべて自動的に実行されるということです。


この自動インストールツールにはリポジトリ(Repository)というものがあります。 

プログラムパッケージファイルを集めて保存しているインターネット上の空間です。 

自動インストールツールはこのリポジトリからパッケージファイルをダウンロードします。 

別途リポジトリURLを登録して置きますと、そちらのリポジトリにあるパッケージファイルを利用して設置することができます。 

ただし、リポジトリにあるパッケージの名が同じの場合、バージョンをチェックして

最も最新バージョンのパッケージをダウンロードすることになります。


例)-nginxストレージ:http://nginx.org/packages/centos/


@OSを設置すれば、OSで提供する基本リポジトリが登録されているはずです。 

大半のプログラムは基本リポジトリにほとんどあるはずです。 

ただし、設置するプログラムの古いバージョンが多いようです。


この自動インストールツールもまた、リナックス系列別異なります。 


*レッドヘット系列(Red Hat/CentOS/Fedora):yum


1.パッケージのインストールの確認

#rpm-qa|grep-i[パッケージの名]

#yum list installed|grep-i[パッケージの名](yumを通じて設置されたパッケージだけが検索)


2.パッケージのアップデートチェック

#yum check-update


3.パッケージ検索

#yum search[パッケージの名]


3.パッケージのインストール

#yum install[パッケージの名]


4.パッケージのアップデート

#yum update[パッケージの名]


@パッケージ名なしでyum updateだけ実行すれば、設置されたすべてのパッケージがアップデートされます。 (カーネルまでも)


5.パッケージ除去

#yum remove[パッケージの名]



*デビアン系列(Mint/Ubuntu):apt-get


1.パッケージのインストールの確認

#dpkg-l|grep-i[パッケージの名]


2.パッケージのアップデートチェック

#apt-get update


3.パッケージ検索

#apt-cache search[パッケージの名]


3.パッケージのインストール

#apt-get install[パッケージの名]


4.パッケージのアップデート

#apt-get upgrade[パッケージの名]


@パッケージ名無しでapt-get upgradeだけ実行すれば、設置されたすべてのパッケージがアップデートされます。 (カーネルまでも)


5.パッケージ除去

#apt-get remove[パッケージの名]

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